命の輝き作詩大賞 準大賞受賞
第20回やすらぎ音楽祭 枚方市長賞・最優秀作曲賞・グランプリ受賞

輝く東の空を・・・
作詩曲歌 sai 編曲SSW

眠らない眠りつけない おまえを抱き続ける日々
春も夏も星の軌跡 覚えるほどの繰り返し
柔らかな白い素肌に 頬擦りして愛していると
変わることのない想いを 重ねてきた千の夜



もしもやり直せるならば 普通に暮らしたいね
泣いて笑って走って転んで 思いきり遊びたいね


現実は甘くないけど 背負った荷物は重いけど
ときどき逃げ出したくなるけど
そんな時は 朝まで起きていよう
輝く東の空を ふたりで見よう



百万の人生生きた 猫の本を読みながら
たった一度生まれたこと 感謝しようとささやいた
いつの日か弱いおまえの 命の灯が消えたとしても
ありがとうと口づけして いつまででも抱いていよう


今は立ち上がれもしない 小さなおまえだけど
夢は膨らみ心は軽やか 明日へと羽ばたいてく


現実は甘くないけど 背負った荷物は重いけど
ときどき逃げ出したくなるけど
そんな時は 朝まで起きていよう
輝く東の空を ふたりで見よう
輝く東の空を ふたりで見よう

命の輝き作詩大賞準大賞受賞
第20回やすらぎ音楽祭枚方市長賞・最優秀作曲賞・グランプリ受賞
自分で作った歌の中で、一番気に入っているのがこの歌です。アクス療法から帰ってきた後、とにかく眠ることができない昂平を抱いて、いったい幾つの夜を明かしたことでしょう。昂平と私の心を重ねた時間の長さは、愛そのものだと思っています。