「こけし人形
本会は、相馬詩彦を主宰とし、昭和21年樹立発足の、大高ひさを主宰歌謡曲研究会みちのく支部として昭和24年創刊号を発行、その後本部を継承、その歴史、作品採用率、誌上による個人指導とその指導内容、作品のバラエティ、実績はまさに日本一、歌謡界でもっとも権威のある研究と発表の機関であり登竜門であります。

 また、作詩、作曲、歌手の会員相互交流も盛んに行われ、実際に使われ歌われる作品を最も早く身近に、ナマのままで体得できます。たとえば、そのための企画の一つとして、課題「特定歌手が唄う歌」作品の募集、全国大会を毎年11月に、春の大会を3月に開催、オリジナルソング発表会又は詩話会を行っています。機関紙「こけし人形」は日本作詩大賞同人誌賞、(財団法人)遠藤実歌謡音楽振興財団奨励賞を受賞、日本作詩大賞、日本作曲大賞、古賀賞、藤田まさと賞(プロ部門新人部門)には、連続優秀賞入賞者が出ております。あなたも是非ご参加の上、レコードにTV放送に、中央での活躍を期待しております。

本会出身関係作詩・作曲家

(曲)市川昭介、竹村次郎、豊中駿、佐伯一郎、大野弘也、藤原典男、(故・佐伯としを、上条たけし、水時富士雄)

(詩)宮沢章二、秋田泰治、平山忠夫、南沢純三、石川泰久、白鳥園枝、仁井谷俊也、さとの深花、(故・大高ひさを、二条冬詩夫、板倉文雄、猪又良、伊吹とおる、若山かほる)

特別会員・協力者

星野哲郎、石本美由起、たなかゆきを、遠藤実、船村徹、伊藤雪彦、荒川利夫、前田利明、関野幾生、松井由利夫、村沢良介、小山内たけとも、三嶋秀記、鈴木英明、横井弘、水木れいじ、宇山清太郎、故・野村耕三(敬称略順不同)その他、各社レコード制作部、プロダクション、音楽出版社、放送TV局、日本作詩家協会、日本作曲家協会、日本音楽著作家連合等。

誌友代表作品

「星影のワルツ」千 昌夫・「石狩エレジー」霧島 昇・「待ち呆けシクシク」三沢あけみ・「愛ちゃんはお嫁に」鈴木三重子・「すっとび仁義」橋 幸夫・「わかれ」フランク永井・「星のみずうみ」布施 明・「おんな占い」南有二とフルセイルズ・「達者でいなよってサ」村田英雄・「色は匂へど」和田弘とマヒナスターズ・「ふるさと相馬」さとう宗幸・若杉実・「今度逢えたら」増井山・「港夜景」細川たかし・「おんな港町」八代亜紀・「帰ってこいよ」松村和子・「花から花へと」島津ゆたか・「別れてひとり」大月みやこ・「蜩」長山洋子・「お初」島津亜矢・「人生しみじみ」天童よしみ・「梅川」島津亜矢・「孫」大泉逸朗・「橋」北島三郎・「星空の秋子」氷川きよし、他多数。

入会申し込み問い合わせ

見本誌・入会案内規程をご希望の方は「インターネットを見て入会希望」と書き添え、住所・氏名(本名)・電話番号を明記の上、現金書留にて1000円同封し下記へ郵送ください。

〒976‐0003 福島県相馬市塚部字貴布根前136  歌謡曲研究会

その他のお問い合わせ・ご質問はお気軽にメールにて管理人saiまでお問い合わせください。

E-mail kokeshi42@hotmail.com